スキンケア

2010年7月8日木曜日

危険。

七夕の昨日は色んな事がありました。
初めて行く林道は新鮮でした。
ただ?夕方の山道を一人旅ですから
心細い訳であります。
駒帰~白山市を結ぶ林道は日中でも人などいません。
(熊走~内川~獅子吼~鶴来)

当然、心配な事と言えば
な訳であります。
7日の朝刊には場所さえ違えど
熊目撃の記事がありました。

暫くすると心配は現実へと変わって行くのです。
登りでしたから
汗だくの息切れ切れでした。

真新しい路面を見ながら根性でべダルを漕ぐ訳です。
「あれ?」
しばし考え・・・・・・・。
「なんじゃ~こりゃ」
よく見るとこれは?
大きな大きな熊さんの軌跡。
足跡であります。
ちなみに猫背君は28.5cmであります。
戻るに戻れない山岳地帯。
日没まで30分くらいでしょうか?
時刻は7時半頃です。

「猫背に限って・・・・」
御対面は無いと判断し(?)先へ進みます。
先とは勿論、登りな訳です。

どれ位でしょう?
カーブを曲がった先には・・・・・。
遠くから見ても大きな落石がありました。
「怖いね~」なんて思って登っていると
落石が動くではないですか?
熊やし~。
奴はこちらを見てニヤッと笑い
走って崖を降りるというより落ちて行きました。

「勝った!」とも思えず
シャッーターチャンスを逃し後悔が残りました。
勝つとわかっていたら
迷わず行けよ!
行けばわかるさ
なんですけど・・・・。

その後
ラッキーチャンスをもう一度的出来事。

本日2頭目の御対面。
最接近距離およそ10m。
2頭目はどうやら?

木の上で優雅に寝てたみたいで
猫背君が奇声を上げながら(怖かったので)
登ってくると慌てて起きて
木から落ちて
今度は崖を又もや落ちて行った。

その時の熊の慌てようは凄い物で
落ちた音もかなり鈍く。
熊の悲鳴的規制は言葉では表現できません。

言うまでもなく2頭目以降は
ブルブル震えながらの行動で
峠についた時には達成感なし男ちゃん。
下りで逢ったらどうしよう?
また?登るの?
なんて考えながらのサイクリングでありました。

今回は熊の領域に
入ってはいけない時間に
入ってしまった感が強いので
今後、頼まれても行きません宣言いたします。



山から無事下りると
早く皆に逢いたくて喋りたくて仕方ありません。

ん~何やら事件ですか?
「ナニや?」「どしたん?」
「喧嘩か?」「だれや?」
「熊か?」

ジャ~ん。U1君の車は青いんですね
練習前の悲劇に青い車の男は青ざめる。
実際、怒ってかなりシャクレテいたのでした。
彼はその後
怒りのバスケで新人君を圧倒。
(写真撮るの忘れてました)

そして加害者は・・・。
18歳7010君・新人君はバックがお好き。
初めての事故に多分チビッていたはず・・。
青い一台しか停まってない駐車場なのに
この確率。
熊より凄~い。やば~い。

危険は何処に潜んでいるのか?なんて
わかりませんね・・・・・・?

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