スキンケア

2009年11月5日木曜日

慌てなくていい。

先シーズンから雪山の虜になりまして
内股の熱い指導と呪文から夢中になりました。

冬行きたいなら夏山と登山を始めました。
しかし、内股は夏はDSとばかりに向き合い。
外には、出ません。

猫背の言葉も活発な嫁の言葉も聞きません。
彼は雪が好きなんです。

唐松岳から見た剱岳は凄まじくカッコよかった。
高速から何の気なしに見ていた山が剱岳と知った時
「ビビッビっと」来ました。
いつしか自分は剱岳が気になりだしました。
映画の影響もあるでしょう。
急斜面への憧れもあるでしょう。

正直、山には興味は無く、
スノーボードで滑れれば何処でも良かった。
DVDで見るSTARは別世界。
割り切っていた。

元々、ゲレンデでは飽き足らず、
急斜面、落差、ノートラックを
求めて彷徨っていた。

高速から見える剱岳周辺の山々は
滑られている事を知った。

そこは、リフトもゴンドラも無い。
自分の足で登って滑るだけ。
登れないと滑れない。
単純だと思った。

山には伝説や歴史、昔話は付き物で
剱岳はその面でも引き寄せられます。
滑りたいので先ず。
夏に行こうと思い出した。

簡単では無かったが成功し更に引き付けられた。
周辺も調査した。
自分で登ったり、滑ることでその山が好きになる。
違う山からでも自分で登った山だけは
確実に分かる様になった。
「慌てなくていい。」
自分に言い聞かせ。

いつか、滑りたい。
剱岳。

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